暑中見舞いかもめーる無料交換は?2015の発売日や送る時期はいつからいつまで?

暑中見舞いかもめーるの交換方法と送る時期

7月に入ると夏の準備も本格的になってきますよね。夏の風物詩で日本といえば「お中元」や「暑中見舞い」を送るという習慣があります。

最近はスマホや携帯、パソコンの普及で「今時ハガキ」で「挨拶」?とピンとこない方も多いかもしれませんが、暑さの厳しい時期に近況報告などの内容が書かれたハガキが届くと嬉しい気持ちになります。

友人などはスマホやパソコンを持っている人が多いので、用事などもメールで済ませることが多いですが、スマホや携帯を持っていない祖父母からは暑中見舞いを送ってきますし、こちらからも必ず送ります。

でも暑中見舞いをあまり送ったことがない人にとっては、暑中見舞いはいつ送ればいいのかわからない事も多いですよね。

今回は日本郵便から出ている暑中見舞い用ハガキ「かもめーる」を中心に、発売日や送る時期をご紹介致します。

さらに余ってしまった暑中見舞いかもめーるの切手などへの交換方法もご説明致します。

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暑中見舞いの意味と由来 

まず暑中見舞いの由来や、その意味をご存知でしょうか。

もともとはお盆の際、ご挨拶の品として食べ物を持参した贈答習慣がはじまりだそうです。

これが「お中元」へと受け継がれ、お中元の時期が終わると、暑中見舞いの時期が訪れるという流れになっています。

今では暑中見舞いというと、ハガキで夏の暑い時期に相手を気遣い、安否をたずねるのが主な趣旨になっていますね。

私も祖父母に送る際は、夏の暑さが続く時期なので体は調子や、最近の自分の近況などを書いています。

かもめーるの発売日はいつ?デザインと料金

日本郵便からかもめーる【くじ付き暑中・残暑見舞い用郵便はがき】が発行されたのは昭和61年6月16日から、「かもめーる」という愛称もこの時つけられています。思ったより長い歴史があるんですね。

そして今年のかもめ~るは6月1日(月)~8月28日(金)が販売期間になります。

暑中見舞いだけでなく、残暑見舞い用のハガキでもあるので、約3ヶ月程販売期間があります。実はお正月に送る年賀状よりも販売期間が約1ヶ月程長いです。

購入は郵便局の他、日本郵便のWEBサイト上の「切手SHOP」からも買うことが出来ます。

他にも東急ハンズやロフトなど文具店では、かもめーるのデザイン付きのものが販売されています。お値段は少し高くなりますが、豊富なデザインがあるので、自分で作成したりプリントアウトしない人にとっては便利でオススメです。

私も毎回暑中見舞いを送る数はあまり多くないので、東急ハンズなどの文具店で可愛い絵柄のものを選んで購入しています。

もちろん郵便局から販売されるかもめーるも、毎年デザインが変わります。

2015年は花火・ひまわり畑の絵柄が入った2種類のハガキと、切手部分にひまわりが描かれたもの(インクジェット紙用)、同じく切手部分に灯台と入道雲が描かれたもの(無地/くぼみ入り)の4種類が今年のラインナップです。

切手部分がオリジナルになっているのは、郵便局ならではですね。

料金はハガキの切手料金と同じく「52円」、切手と同じ料金でくじつきのハガキになるのは、郵便局から販売されるかもめーるの嬉しいところです。

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暑中見舞いを送る時期はいつからいつまで?

暑中見舞いの時期は梅雨明けから立秋(8月7日頃)の前日までとされています。

そもそも「暑中」とは小暑(しょうしょ)(7月7日頃から7月22日頃まで)と、大暑(たいしょ)(7月23日から8月6日頃)を合わせた時期のことをいい、この時期に送る季節の挨拶のことを「暑中見舞い」と呼びました。

しかし、梅雨明けは地域によって違いがあるため、今では「梅雨明けから立秋前日まで」の期間と覚えておけば大丈夫です。

立春を過ぎると「残暑見舞い」になりますので、注意しましょう。

かもめ~るの当選発表日はいつ?

かもめーるは年賀状と同じく「くじ付き」です!しかもかもめ~るのA賞では現金5万円が当たります!B賞の切手シートはご存知の方が多いですが、まさか現金とはかなり魅力的ですよね。

かもめーる、なかなか侮れません。

2015年かもめーる当選発表日は9月7日(月)!商品の引き換え期間は9月8日(火)~3月8日(火)となっています。

かもめーるの交換方法と交換可能時期

かもめーるの無料交換は可能?発売日や当選発表美

暑中見舞いや年賀状も含め、こうした挨拶状を書く際には「書き損じ」はつきもの。

書き損じたハガキ皆さんはどうしていますか?そのまま保管して自分でくじの当選を見たり、捨てたりされる方も多いのではないでしょうか。

実は所定の手数料を払えば、同年発行の「かもめーる」、普通切手、通常はがき、郵便書簡、レターパック封筒と交換することが出来ます!

無料でできないのは残念ですが、なんと手数料は1枚につきたったの5円!何も書いていないものから、書き損じたものまで交換可能なので、書き損じたものを5円で新しいものや切手に交換してくれるのは嬉しいサービスですよね。

交換方法は簡単です!郵便局に余ったハガキや、書き損じたハガキを持っていくだけ。

そして交換方法は2種類あります。

もしかもめーる10枚を交換する場合には、10枚×5円で「50円」の手数料がかかります。かもめーる10枚分だと、10×52円で「520円」が交換可能です。

この520円に手数料50円上乗せして10枚分を交換してもらう方法が1つ目。

さらに520円から手数料の50円を引いて、470円分を交換してもらう方法が2つ目です。

そう!実は手数料は払う方法と、実質差し引きで払わない2つの方法があるんです。私も実際に書き損じた分や余った分を交換したことがありますが、手数料を引いた分だけを交換しました。

手数料を持って行かなくても、未使用や切手に交換できるのは嬉しいですよね。

しかも、かもめーるの交換可能期間は設定されていない為、いつでも交換が可能なんです。

12月など家を大掃除すると、昔のかもめーるが出てきたなんてことありませんか?私の家も未使用のハガキや書き損じのハガキが大量に出てきたことがあります。

例え1年前でも2年前でも交換が出来るので、家にあるハガキをそのままにせずに交換するのがオススメです。

ちなみに…かもめーるを年賀状に交換できるの?と疑問が出たので調べてみたところ…年賀状には交換できませんでした。

暑中見舞いを送る相手には、年賀状も送る事が多いので交換できたらかなり便利だったのですが、さすがに手数料5円でそこまで求めちゃいけませんね。

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暑中見舞いの書き方とNGな書き方

暑中見舞いの用途は、私たちが小学生の頃やりとりした通常の暑中見舞いとしての使い方の他に、結婚・出産の報告や、引っ越しのお知らせ、お誕生日や入学のお祝いメッセージなど意外にも幅広く使うことができるのです。

他にもお中元のお礼状として使う方も多いですね。

もしかして今、この記事を呼んでいるあなたは暑中見舞いを書く必要に迫られていませんか。

しかも自分と同世代や、年下の方へは特に調べたり悩む必要はないので、お仕事上でのお付き合いや、年上の方へ向けではないでしょうか。

そこでとても簡単ですがここで暑中見舞いの書き方をご紹介します。

冒頭はもちろん「暑中お見舞い申し上げます」でOKです。

次に「暑い日が続きますがお元気ですか(お元気でお過ごしでしょうか)」と相手への気遣いを書きましょう。

自分の近況「おかげさまで私どもも皆元気です」と自分や家族の近況を相手に伝え、もしお中元をいただいた場合はこちらでお礼のひと言、「○○の品を頂戴しありがとうございました」と添えましょう。

締めに「暑さ厳しき折ご自愛のほどお祈り申し上げます」、最後には日付でフィニッシュ「平成○年 盛夏」で終了です。

そして意外にも文章を書く上でよくあるNGがこちら。

相手の方のお体を気遣う言葉として「ご自愛ください」というフレーズを使う事多いですよね。自愛の意味がこちら。

自分を大切にすること、自分の健康状態に気をつけること

自愛には上記の意味がある為、「お体ご自愛ください」はお体のフレーズが重複になるのでNGな書き方となります。

正しくは「どうぞご自愛くださいませ」「ご自愛のほどお祈り申し上げます」などの表現にしましょう。

それと、特に年上の方に出す場合に気をつけたいのが「句読点を使わない」ことです。これは知らない方も多いのではないでしょうか。

実は日本語は元々句読点がなかったので、相手に敬意を示すべき挨拶状や文章などには句読点を用いることはNGです。

句読点を用いると失礼にあたるだけでなく、区切りをつけないという意味でも、句読点は使わないのがマナーです。

厳密にそこまで気にしている人は少ないですが、年上や目上の人に出す時は気をつけたいマナー。普段何気なく使っているので意識しないとうっかりいれてしまいそうなので気をつけましょう。

せっかく暑中お見舞いの文書も完成したのでぜひ期限内に出すこともお忘れなく!

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暑中見舞いかもめーるのまとめ

  • かもめーるの発売日は6/1~8/28
  • デザインは4種類で料金は52円均一
  • 送る時期は梅雨明けから立秋前日まで
  • 当選発表日は9/7
  • かもめーるは手数料5円で交換可能

自分では少し面倒だけど、素敵なハガキに綴られた季節の挨拶状っていただくと案外嬉しいものです。

私も祖父母から送ってくる暑中見舞いや年賀状はとても嬉しい気持ちになりますし、祖父母もいつも喜んで電話してくれます。逆にこういうきっかけがないと電話もなかなかしないものかもしれませんね。

堅苦しい文章は苦手という方は、遠くに住んでいる祖父母や、小さい頃可愛がってくれたおじさん・おばさんなどに送ってみてはいかがでしょうか。

きっと喜ばれること間違いなしですよ!

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